地震予測はできても、地震の発生自体はコントロールできません。非常食などと同時に、iPhone・アンドロイドを問わず災害時に役立つアプリをあらかじめスマートフォンにインストールしておき、いざという時に備えることをおすすめします。
iPhone・アンドロイドの「地震発生時に役立つアプリ」とはどのようなものが考えられるでしょうか。本記事では、災害情報収集、安否確認、救急救命、地図、事前準備という5種類に分類してご紹介します。
まず、災害情報収集アプリを紹介していきます。地震が発生した際、被害状況を把握するための情報を集めるのに役立つ代表的なアプリとしては「Yahoo!防災速報」が挙げられます。
緊急地震速報をプッシュ通知で知らせてくれるほか、現在地と国内3地点を登録できるため、実家など自分に関係のある地域の災害情報を知ることができます。ほかに「goo防災アプリ」や「NHKニュース・防災アプリ」も、災害時に身の安全を確保するための情報収集に役立つアプリです。
前者は、被災情報のプッシュ通知のほか、安否確認や防災マップなどの機能が一つにまとまっています。後者は災害・気象情報を地図で確認できるほか、災害・避難情報も配信されます。また災害以外の様々なニュースや天気も確認できるため、平時も便利に使えるアプリです。
また、「radico(ラジコ)」は、災害時にラジオで配信されるニュースや情報をインターネット経由で聞くことができるアプリです。スマートフォンの画面を見られない状況やニュースの即時性を求める場合におすすめです。
次に安否確認のためのアプリをご紹介します。「ココダヨ」は、災害警報に連動して事前に登録しておいた家族や友人(同アプリを各人のスマートフォンにインストールしていることが前提)の位置情報を瞬時に受信するアプリです。居場所を地図上で確認できるため、お子さまがいる場合も安心できます。アプリ内課金もありますが、4人コースで360円と安いのもポイントです。
続いておすすめするのは、目の前にけが人がいる際に役立つ救命・健康サポートアプリ「MySOS」です。応急処置の方法や一次救命処置ガイド、救急依頼などの機能が備わっており、震災発生時の人命救助に役立つかもしれません。
地図アプリも震災時に役立ちます。「全国避難所ガイド」は、周辺の避難所を自動検索し、各種ハザードマップを表示してくれるアプリです。
「MAPS.ME:Offline maps GPS Nav」は、インターネット接続がなくても使える音声ナビゲーション付きの地図アプリです。外出先などで災害時に避難場所探しに手間取ると、身の危険が増す可能性があります。これらの地図アプリを平時にインストールしておくとよいでしょう。
最後に紹介するのは、避難などの事前準備をサポートするアプリです。「ソナエリスト」は、備蓄品の賞味期限を管理でき、災害時に賞味期限切れで食べられないという事態を防げます。さらに、アプリ内ショップで備蓄品を購入できるのも便利なポイントです。
また、東京都民であれば東京都の公式アプリ「東京都防災アプリ」も防災対策に利用できます。楽しみながら防災の基礎知識が得られるというコンセプトで、災害への備えに役立つコンテンツ「東京防災」「東京くらし防災」なども閲覧できます。
震災が発生したとき、生死を分けるとっさの判断に迫られる瞬間が訪れるかもしれません。そんなときには慌てずに、落ち着いて行動することが重要になります。平時からいざというときのために災害情報にアンテナを張り、防災について学んだうえで、自宅からの避難場所や避難経路を確認し、防災グッズや非常食を準備しておくのがおすすめです。
また、震災が発生する前に、地震予測アプリで科学的根拠にもとづいた地震予知情報を入手できれば、その分準備の時間を取れます。避難所に行く際も、準備ができているのとできていないのでは、その後の生活に大きな差が出てしまいかねません。
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会社名 | 株式会社地震科学探査機構 |
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英語表記 | JAPAN EARTHQUAKE SCIENCE EXPLORATION AGENCY(JESEA) |
設立 | 2013年(平成25年)1月17日 |
住所(本社) | 〒107-0062 東京都港区南青山3丁目14-13 ツイン南青山201 |
事業内容 | 地震予測事業 / 情報配信事業 |
URL | https://www.jesea.co.jp/ |