【地震予測アプリ】40代・50代の方々に地震予測アプリがおすすめの理由

40代、50代の方はニュースアプリで情報を収集している

総務省の通信利用動向調査（令和3年）によると、40代、50代のインターネット利用者の割合は9割を超えています。また、40代は88.2％、50代は83.9％の方がスマートフォンを所持していることが明らかとなっています。

このデータからも、2008年にソフトバンクモバイルより「iPhone 3G」が発売されて以来、デジタルネイティブと呼ばれる若い世代に続いて40代、50代の世代にもスマートフォンが浸透普及したことがわかります。

40代、50代の方のインターネット利用用途は、旧来の知人友人とSNSやメールでやりとりをすること、ついで情報検索目的での利用が多くなっています。

また、民間のインターネット調査でも、40代以上の男女が利用しているアプリとして、第1位がSNSやメッセンジャーアプリ、第2位が地図・ナビアプリ、第3位がニュースアプリという結果が発表されています。

この結果から、40代、50代の多くのスマートフォンユーザーが、ネット検索やニュースアプリで情報収集していることが見えてきます。

ニュースアプリだけでは災害情報が不足してしまう

スマートフォンが普及し、使い方にも慣れてきた40代、50代世代の方々ですが、防災の観点からアプリの利用方法を見直せば、十分な備えができているとは言い難い状況です。

検索エンジンやニュースアプリでの情報収集だけでは、いざ震災が発生したときに災害情報をスムーズに得られない可能性があるからです。

大きな震災に巻き込まれたときには、通信機能が麻痺し、インターネットがつながらない状況に陥るかもしれません。そのような状況では、インターネット検索で災害情報を得ることは困難です。

また、芸能や経済など様々な情報を取り扱うニュースアプリでは、震災の規模や天候などの情報は得られますが、より地域に密着したハザードマップや避難場所などの情報までは手に入りません。実際に被災したときに知りたい情報が、ニュースアプリだけでは不足してしまうのです。

ニュースアプリにはない防災アプリならではのメリット

震災の多い日本では、いつ誰が被災してもおかしくはありません。もしものときに備えるためには、ニュースアプリよりも、より防災に特化したアプリを導入するのがおすすめです。

防災の総合アプリには、震災が発生後すぐに災害情報をプッシュ通知で知らせてくれる機能が付いています。震災発生後すぐ現状を把握し、アプリで避難場所を確認できれば、災害直後の混乱の中でも冷静に判断し落ち着いた行動がとれる可能性が高まります。

また、子どもや家族を守る責任ある立場にある40代、50代の方には、事前に登録しておけば震災発生時に家族の安否確認ができるアプリもおすすめです。

防災アプリは3人に1人がインストールしているといわれ、中でもスマートフォンを使い慣れていないシニア層から人気を集めています。扱いやすく、知りたい情報をすぐに得られる防災アプリに注目する方が増えてきているのです。防災意識をさらに高めたい40代、50代の方は、JESEAの提供するアプリ「MEGA地震予測」もご検討ください。