JESEAの地震予測GIS
法人向けサービスの無料体験申込・お問い合わせはこちらから ※お問い合わせフォームに移動します 月額料金:55,000円(税込)~のところ、1か月無料となります |
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・「ピンポイント地震予測」による短期予測情報をご提供 ・各地方の現状分析による中期予測情報をご提供 |
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※法人向けサービスの場合、企業・自治体単位のご利用となります ※法人向けサービスは、予測の詳細レポート(マンスリーレポート)が付加されます ※「地震予測法人契約サービス」に加入すると付帯サービスのJe-geoも利用可能です |
・貴社周辺の地殻変動図をご提供 ・地殻変動グラフをご提供 |
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※Je-geo は、個人向けサービスはございません ※2023新サービス |
「地震予測法人契約サービス」に加入すると付帯サービスとしてJe-geoもご覧いただけます
※Je-geoは、個人向けサービスはございません。
MEGA地震予測(法人用)にて毎週配信している 予測画面のサンプルをご覧いただけます。 ※PDFファイルが開きます |
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Je-geo解析画面の画像がご覧いただけます。 ※PDFファイルが開きます |
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MEGA地震予測(法人用)にてお送りしている マンスリーレポートのサンプルをご覧いただけます。 ※PDFファイルが開きます |
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法人向け新サービス・Je-geoとは
地殻変動情報サービスです
それは地殻変動に特化したGISのことです。
法人や自治体の情報を重ね合わせることも可能です。
※GIS(Geographic Information System)とは日本語で地理情報システムという。
地理的位置に関する情報を持ったデータ(空間データ)を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。
JESEAでは国土地理院の測位衛星データから自治体別の地殻変動に特化したGISを制作しました。地殻変動マップ上にハザードマップや様々な自治体の情報を重ね合わせることができます。
日々変化する地殻の動向を確認することにより、的確なリスクマネージメントにお役立ていただけます。
Je-geoは、国土地理院が管理する世界で最も高密度に設置された電子基準点(全国約1300点)のデータをJESEAが独自に開発した方法で解析しています。国土地理院の電子基準点ネットワークは世界に誇る高精度測位衛星データ受信システムです。
Je-geoは、各電子基準点の3次元の動きをわかりやすく2次元に置き換え、下記の4つの指標で示します。
メニュー
水平変動
週間高さ変動
隆起沈降
ミニプレート
ミニプレート境界域
高さの中長期的な
変動値(2~3年間)
※変動値を色分けで表します
高さの一週間の
最高値と最低値の差
※閾値による色分けで表します
水平方向の動きの
変動量と方向
※矢印の方向と長さで表します
同一方向に動く
地殻の塊
※8つのプレートを色分けで表します
隆起沈降とは「土地の上下動の変位」を表したもの
2年前の1月第一週の平均値と当該週との高低差を地図上に色付けし更にグラフ化しました。
変動値を色分けで表します。
2年前よりも隆起していれば緑や赤の暖色系、沈降していれば青系統の寒色系で表します
注意すべきエリアは色の変わり目にあたる地域です
特に暖色系と寒色系の境目は隆起と沈降の境目ということになりひずみが溜まっていることになります
右図の奥羽山脈付近は隆起と沈降の境目となりひずみが溜まっている可能性があります
大きな地震の前には沈降する傾向にあります
東日本大震災や熊本地震の前にも沈降しました
近隣の点との高低差が6cmを超えると地震を誘発するひずみが蓄積すると考えます
下図は2020年4月26日現在の隆起沈降グラフと図です
千葉県の花見川は大きく隆起、富里は大きく沈降
両者の間には6.5cmの高低差がありました
その後、2020年5月6日に千葉県北西部にてM5震度4の地震が起きました
前週と比べて週の平均値の差が1cm以上になるとひずみが溜まっていると考えます
右図は2020年の1月から3月までの石川県の電子基準点の隆起沈降を表したグラフです
2月の後半に「穴水」と「輪島2」の2点が大きく沈降しているのがわかります
その後、3月13日に石川県能登地方でM5.5最大震度5強の地震が起きました
前週と比べて1cm以上急激に隆起または沈降した点は注意が必要です
地表は常に動いています。
週間高さ変動とは一週間の「楕円体高」の変動の中で一番高いの値と一番低い値の差です。
右の図のように一番高い値が火曜日の303cm、一番低い値が木曜日の300cmとします。
この週の週間高さ変動は303cm-300cmで3cmとなります。
※「楕円体高」とは「標高」と同じように高さを表す指標です。GPSシステムでは「標高」ではなく「楕円体高」を使用します。
閾値による色分けで表します。
4cmまたは5cm以上を異常値と考えている。
単体で異常値が現れてもあまり影響はありませんが、まとまって現れるとそこにひずみが溜まっていると解釈します。
右図はMEGA地震予測に2018年2月14号に掲載した図ですが、
長野県北部に5月12日にM5.2最大震度5弱、5月25日にM5.2 最大震度5強の地震が発生しました。
水平方向の動きの変動量と方向です。
4週前と比べて、水平方向に変動したその方向と量を示しています。
矢印の方向と長さで表しており、変動が大きいと矢印は長くなります。
水平ベクトルの向きが異なる方向に変化する変わり目は
そこにひずみが溜まると考えます。
水平ベクトルの向きが周囲と異なる方向に複数現れると要注意です。
火山の近くは常時このような動きが見られることがありますが、
火山の近くでも通常このような変動がなく急に現れると注意が必要と考えます。
電子基準点の動きを解析すると、
日本列島は同一方向に動くいくつかの塊に分けられます。
JESEAはこの塊を〈ミニプレート〉と名付けました。
過去の大きな地震を分析した結果、
このミニプレートとミニプレートの境目で、
震度5弱以上の地震の震源地が8割存在したことを確認しています。(2012年~2021年を調査)
※動きの方向が違うことで、
ミニプレート境界域にひずみが蓄積されると考えられます。
※このミニプレートを把握することで<どこで起きるのか>の
しぼりこみが可能です。
右の地図は2018年のミニプレートと
2018年の地震の分布を表した図(左)と
2019年のミニプレートと2019年の地震の分布を表した図(右)です。
※2012年~2021年を調査
※震度5弱以上の陸域地震55件の内 MP境界付近47件 79.7%
右の地図はミニプレート図と
土砂災害および道路災害ハザードマップの重合です。
ミニプレートの境界周辺は災害に脆弱な地盤でもあるといえます。
※ご希望の自治体や施設所在地等の地図情報を重ねるための
確認とプログラムが別途必要となります。
今も絶えず地面は動き続けています。
それに伴いミニプレートは変動します。
JESEAでは毎年最新のミニプレートを提供します。
本サービスのご利用料金は問い合わせフォームにてお問い合わせください。
※無料体験のご利用も可能です。
※無料体験期間終了後の料金はご利用に合わせてカスタマイズいたしますので変動いたします。
・隆起と沈降の境目に注意
・沈降が進むと大地震の前兆の可能性あり
・近隣の点との差が6cm以上になると注意
・急激な隆起と沈降は注意
・4cm以上の異常値が集中して現れると注意
・水平ベクトルの向きの変わり目に注意
・向きがバラバラに現れると注意
・ミニプレートとミニプレートの境界25km圏内で陸域の大きな地震の80%が起きている